日常的ユーザエクスペリエンス研究

その辺にあるものからユーザエクスペリエンスを学ぶ

記録のために

最近いろんな本を読んだりして勉強しているのですが、刺激を受けたり影響を受けたりして考えは変わっていくものですから、その記録のためにブログに書くことにしました。

 

現時点で、興味があることなのですが、高度経済成長を経てたくさんの日本企業が育ってきて、いくつもの大企業があるものの、世界に出て成功している企業はごくわずかです。日本国内だけで成り立っていたのは人口が増加傾向にあったからで、今後は国内需要だけでは苦しくなるでしょう。また、海外に輸出して稼いでいたマーケットは他国に奪われ始めています。強みを奪われてきているのでしょうね。

このような状況下でも大企業は急に変わることができません。

日本においても若い人たちを中心に新しい働き方をする会社がどんどん生まれてきているのは頼もしい限りですが、これまで規模を拡大してきた企業はどのように変化していくべきなのでしょうか。

おおざっぱにはそのようなことを考えていきたいと今は思っています。

 

大企業には難しいかもしれませんが、高付加価値を突き詰める必要があるような気がします。そういう意味ではたくさんの人をターゲットにするのではなく、高い付加価値に価値を感じてくれる人をターゲットにして、そのマーケットの範囲を世界に広げることで数が増えていくようなことを考えるべきではないかと感じています。

 

ふと思いついたのが星野リゾートで、どんな付加価値を生み出しているのかを知りたくて、立ち寄った本やで一冊の本を購入しました。

 

星野リゾートの教科書

星野リゾートの教科書

 

 どんな気付きが得られるか楽しみです。